気付けばもう11月ですね。
今年はコロナで新しいことにチャレンジできる年になりました。
そのきっかけをくださった帝王学を共に学ぶ仲間の中野さんから、総合的なマーケティングのコーチを受けています。
4人の仲間とともに受講しているのですが、その4回目の授業が先日ありました。
これまでの自分を振り返るワークを通じて見えてきた、本当に自分が届けたい想い、自分という存在を、いかに必要としてくれている人に届けられるか、というフェーズに入ってきました。
課題を十分に取り組んできた状態ではないのですが、色々な勉強を並行して進めていたため、明らかに自分の課題や想いは整理されてきている!と感じます。
そうなんです。なりたい自分、届けたい想いは結構鮮明になってきました。
果たしてそれが価値があるのか、、、
マーケティングの本質からすると、お客さんが求めてくださっている自分になる、求められる自分を売り込むというのが基本と習いました。
帝王学的にも頼まれごとは試されごと。
身を委ねて一所懸命に取り組めば、自然と縁があるところへ導かれるという教えです。
わかっているんだけどなー。
頭ではわかっていても自分では強くやりたいことが出てきてしまっています。
自分がなりたい姿とは、新しい自分の可能性を見出すためにその方に新しい世界、新しい言葉を与える存在になることです。
その人を「エンパワーメントできる人に」「現状を改善する言葉を紡げる人に」なりたいと強く感じています。
自分が強く願い、それを発信しても求められなければ、届けられません。
でも一方で帝王学の教えで、数回であきらめてしまうのは正に凡人であるという考え方があります。
マーケティングの理論的にはずれていても、それが自分が届けたいもので、人に力を与えられるものであれば、続けてみてもよいのかなと感じました。
今回、自立塾のセミナーで自分が届けたい人の像、いわゆるペルソナを具体的に思い描くということを学びました。
自分の今の持っている知識、体験がどのような人になら届くのか、どんな人に具体的に届けたいか、しっかり考えてみたいと思います。
そのため、改めて、関わってくださる方から「自分」に対して言葉を与えていただこうと感じました。
今年ももうあと2か月。
悔いのないよう、少しでも、1ミリでも枠を超えられるように、一所懸命を意識したいと思います!