「サービスを一緒に実現できる、付加価値を提供できるパートナーになりうる人だと感じています。」

なぜ白藤に依頼をしよう（したい）と感じてくださったのですか（別の事務所との違いは）？

独立したばかりでフットワークが軽そうだと思いました。白藤さんであれば、多少遠距離のお客様でもあまり嫌な顔せず、二つ返事で受けてくれるという期待感があります(笑)弊社のちゃんとしたお客様に対してきちっと答えてくれる仕事をしてくれるという期待ですね。フットワークと快諾してくれる心の広さですね！

当時、独立されたばかりという境遇も私の境遇と似ていたため、応援したいという気持ちが強くありました。こちらが紹介することで感謝を感じてくださり、恩を感じてくださる方と思っていたので、良い仕事をしてくれるし、また何かご縁があれば、こちらにもお客様をつなげてくれる方ではないか、という期待感もありました(笑)

白藤の第一印象を教えて下さい。

同世代で話しやすそうだと感じました。

以前の勤務先も知っている事務所であったため、ちゃんとした仕事をしてくれる、という期待感がありました。20代の司法書士の知り合いはいましたが、30代の経験豊富な司法書士は知り合いがいなかったので、どのような方であるのか、興味がわきました。

依頼する前は、どのようなことでお悩みや不安がありましたか？

以前に付き合いのあった司法書士は、正直少し依頼しにくかったです。

その理由はいくつかありますが、まず単純な業務のアウトソース先でしかなかったことがあります。お客様への対応は全てこちらが行い、ただの書類作成を請け負ってくれる取引先でしかありませんでした。お客様に対しての適切な法務アドバイスなど考えるとよい関係性を築けていませんでした。

また、こちらが税理士という専門家であることも手伝ってか、「わかっていると思うけど」という前提で打ち合わせが展開されることもあり、会社法や民法について気軽に質問できる雰囲気ではありませんでした。

士業は形が見えないものを提供する仕事なので、書類などの「モノ」もさることながら、しっかりとした説明が大切と考えています。そういった意味では非常にサービスが不足していたと思います。こちらからお客様を紹介することで紹介手数料などが相手から発生しておりましたが、私の考えでは紹介手数料などはまったくお客様を紹介する動機にはならず、弊社のお客様にちゃんとした法務サービスを提供して下さる専門家が在り難いと感じます。年配の司法書士ということもあり、業務進度のスピード感もありませんでした。

実際にお客様に司法書士を紹介するときは、お客様の反応を心配しております。紹介者には紹介者責任が発生します。お客様より「紹介された先生イマイチだったわ」、と言われる不安、ちゃんとよい仕事をやってくれるかなあ、という不安はありました。

私のお客様に多い会社の経営者は、登記という結果だけでは価値を感じず、仕事を評価しないと感じています。経営者の方々はその仕事ぶり、その過程、プロセスを見ていると感じているため、その部分をしっかり意識して仕事をしてくださる司法書士がよいです。会社法や相続の法律のことをお客さん目線で説明をしてもらいたいです。

白藤に依頼して良かった点を教えて下さい。

先に記述した不安の反対とも言えますが、経営者の方に対してただ登記という結果のサービスを提供するだけでなくしっかりそのプロセスとなる部分もしっかり説明いただける方だと感じています。安心感をもって依頼できているため、お客様をご紹介するにあたり不安を感じることはありません。

それは普段のメールや電話の対応などから関係性が構築できたからかも知れません。

白藤さんは会計、税務に明るいため、ただただこちらの依頼を丸呑みして業務を進めるわけではなく、税務上の意義や手続きの背景に関して一度こちらに依頼内容の趣旨を確認してくれる部分も非常に助かっております。その白藤さんが疑問に思っている部分はお客様も疑問に思う部分であるのと、一度確認してくださることでこちらも再度税務面の問題について確認検討することができるからです。

今ではひとつのボリュームある案件が終わったあと、一緒に食事などをしながら打ち上げできるのもうれしく、楽しみの一つになっています。

継続して勉強会も一緒にさせてもらっており、今後も人間性を深く醸成していきたいと思える方です、私のお客さんが喜んでくれる、そのサービスを一緒に実現できる、付加価値を提供できるパートナーになりうる人だと感じています。特に会社法に関してしっかり確認、調査をしてくれる、質の高いものを提供してくれる方だと思っています。

一番質問もしやすい方で、疑問に思うことがあったらすぐ聞いています！少し忙しくなってきていて、お付き合いも多い方なので迷惑にならないか気も遣いますが(笑)